2008年7月13日日曜日

野生のキリンとガルと畑

早いもので 今月でニジェール10ヶ月目!!!
そしてカバに続きま、たまた生まれて初めて野生のキリンを見ました!!
バスに乗っていたとき見ちゃいました☆キリンの走っているところなんて見たこと無かったし、家族で5匹もいっぺんに見ることが出来てまた感動。
小さいとき、アフリカは全部がジャングル大帝の様な世界なんだろうと思っていた。野生の動物がそこらへんにたくさんいて、人と言えばマサイ族みたいに槍を持っている人たちしかいないと思っていた。
しかし、実際はアフリカでもなかなか野生の動物は見られない。国立公園や人間が保護しているところもたくさん。そのなかで、本物の本場物の野生の動物を見れていることに心が躍った。そして、その遭遇に感謝した。

あとは、最近我が家のガルディアン家族と一緒にガルの畑へ遊びに行ってます。
って言うのも、学校も終わり部活をしようとして季節は雨季。子ども達はみんな畑へ仕事をしに行ってしまうため集まりません。だから、そんなガルや子ども達の気持ちを味わうべく、畑通いをしました。
あさ8時~夕方17:00まで。ニジェール人はよく働きます。
日陰もない炎天下の中、機会なんてものはあるはずもなく全て手作業。休憩場所は木の陰のみ。
クワを持った私に大ウケのガル。でもまたガル家族との絆が増えました。
そして朝から夜までガル家族と一緒に行動し働き、食べ物を得ることの大変さを感じました。
手は豆できるし、首は日焼けして皮剥けるし何より、疲労も困憊。落花生の種を植えるのがこんなにも大変なのかと・・・。あの一粒一粒がこうして出来ているのかと知ったら、本当に食べ物を無駄に出来ませんね。
ニジェールの子ども達も小さいころから親とともに働いているから、食べ物を大事にする習慣が当たり前のように備わっているのかな??でも、物自体も少ないせいもあるけど。
今度は、また一緒に畑へ行って収穫する喜びをガルと一緒に味わいたいと思います。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おひさしぶり、はち!
日本に帰って来る時は、のらキリンを連れて来てね。
また、にゃんにゃんごっこ、しようね。