Bon jour !!久しぶりの更新です。
この一ヶ月間何をしていたかと言うと・・・。バレー漬けでした。
八月の初めは日本人チームで一週間ドゴンドッチという所で試合。中学生時代を思い出すような青春の日々でした。結果は2位!!熱い砂の上で裸足でやったせいか、足の皮ベローんと剥けました・・・。超痛かったー。でもおかげで体育隊員や応援に来てくれた隊員と深い熱い関係を築けました。
そして、その2日後からバレー隊員と体育隊員とニジェール人講師4人とバレーボールの講習会巡業の旅に出てきました。始めはニジェールの東の端っこ“ザンデール”。ここはバスで15時間の道のり。
朝の7時にDOSSOを出発して着いたのは23時を回ってました。さすがに疲れた・・・。
去年、この移動でマラリアを発症しザンデールからセスナを飛ばした同じ任地のM隊員。座っているだけだと思っていたけど、クーラーなんてあるわけもなく、雨が降れば窓側はびしょびしょ。日本の長距離バスのリクライニングシートなんてあるわけもなく、席はほぼ直立でクッションもあまりない座席の幅が異様に狭いバスに参りました。
でも、ここまでくればどこにでも行けると思いました。だって、飛行機の日本→パリ間以上の移動だし!!!もう怖いもんなんて何も無い!!!
でもこの旅、かなりのアクシデントが・・・。
それもこれもどうやら私が原因?らしい(泣)
まず、ザンデールでう○こ山と呼ばれる人のう○こがたくさん落ちている岩山に行ったときのこと。ジャンダルメリーという軍隊に連行。(立ち入り禁止だったらしい。けど、これまでそんなことは一度も無かったらしいけど。)マラディではまたまた連行。(これは話しが長くなるのでカット。)そして、バレー隊が去った後の任地では必ず病人が出ている。
それと、移動のときのバスも1度は道の途中で故障し4時間待ち。一度は席がなく3時間の足止め。そして、移動する各地に雨をもたらしてました。
うちらも、途中で熱が出たり、下痢になったり私もまた白ウンコが出ちゃいました。
今回は、自力で治っちゃいましたけど♪♪
そして、ザンデールを始め、マラディ、タウア、ドッソを巡る約3週間。
またまた、人間に惚れる人がたくさん出来ました。各地で会うバレーに対して真剣な思いのニジェール人。各任地で活動している隊員。ふとした街での現地の人との出会い。そして、一番は一緒に巡業した隊員の仲間、ニジェール人講師たち。最高でした。
何があってこうだったって書きたいことはたくさんあるけど、到底ここでは書ききれません・・・。
でも、コレだけは言いたい!!!各地を回って思ったこと。それは・・・。
やっぱり、“スポーツは国境も人種を越える。”たかがバレー。されどバレー。
真剣に物事に取り組んでいる人はカッコいい。そして、お互いが真剣に取り組んでいるからこそぶつかっても関係は崩れない。本当に一人がみんなのために、みんなが自分のために。というのに、ふさわしい青春の一ヶ月間を過ごしてきました。
自分ももっともっと熱く、広い心を持って活動したいと思いました。
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