またまた、一ヶ月ぶりの更新です・・・。
まず、バレー大会にについて。
去年の大泣きし悔しさが残った大会から1年。今年も同任地のバレー隊員が大会を企画してくれて出場してきました。
毎日、毎日日が暮れるまで放課後子ども達と練習し今年は見事優勝を勝ち取ってきました!!!!
負けることが大嫌いなニジェール人。勝つことだけが目標じゃないんだと伝え試合中も他の監督は黙って椅子に座ってゲームを見ているのに対して、私だけ吠えまくっていました。
ちょっと熱くなりすぎてしまった(笑)。でも、子ども達が頑張っているのに声をかけないほうがおかしいですよね!?
去年とは打って変わって、子ども達と一緒に嬉しさの涙を流すことができました。本当に、今では目に入れても痛くないような子ども達です。
こんど、23日の誕生日には我が家に招待して日本食を少しでも食べさせてあげたいと思います。
そう、ニジェールではFETE(お祝い事)をするときはその当事者が客人を招待し、ぉもてなすんです。日本だったら、お誕生日の人が普通は招待されますよね?それでプレゼントをもらったりと。でもニジェールはなんだか逆なんです。。。
そう思ったのも、このバレー大会の写真をもって子ども達の家に家庭訪問して両親に挨拶をしたところ、
大体の家で、ご飯をご馳走になりました。突然行ったのにも関わらず訪問にも、写真にも喜んでくれて
むしろこっちが恐縮してしまうくらい・・・。なんかあったら、いつでも家に来なさいよ!!って行ってくれたお母さんもいて、またまたニジェールの温かさにやられました。
そして、12月8日のタバスキ!!!!!
去年はまだ赴任したばかりでお金もなく、やり方もわからず特に何をするべきでもなく過ぎていった犠牲祭。
ことしは、羊を一頭買い(日本円でだと1万くらい)ガルと一緒に過ごしました。
朝から、近くのモスケでお祈りを見に行きその後、羊をさばき、料理し一緒に食し、午後はそのさばいた羊を焼きながらずーっとおしゃべり。
次の日に、焼いた羊を切って近所やお世話になった人に配りまた羊を食べ食べまくり・・・。
多分、日本人が普通に食べる1年分くらいの羊の肉を食べた気がします。
そして案の定下痢になりました。
それを、授業で子ども達に話をすると大ウケ!!
ダッツというナツメヤシの実を食べたほうがいいよ!!!とか子どもが持ってきてくれたり、やっぱりタバスキは日本人にとってはお正月みたいなもの。
みんな、ご機嫌でした★
しかし、でも本当に動物をすみからすみまで綺麗に食べます。捨てるのは角くらい・・・。
しかも、町中のいたるところで羊を焼いていていったい何千、下手したら何万という羊がこのイスラム教諸国の中で裁かれたのか・・・?気になるところです。
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