今日は生徒への発表で本番は27日�
次は保護者の前でやります。
言ってみれば予行なのにこどもたちとっても頑張っていて涙をこらえるのに必死だった…。
先生たちも毎日のようにある練習の中(練習が続くと子どもたちはとても不安定になる)、日常の業務をこなし、毎晩遅くまで残って道具を作ったりしてクタクタだったけど子どもも大人も含め、学年がまとまった気がした。
練習が続いてイライラして他傷をする子、トイレを失敗してしまう子、先生を突飛ばし怪我を負わせる子…
私も100キロ近い男の子がパニックになって暴れて抑えきれず一歩助けの先生が遅かったら怪我をしてた。
でもたくさんの事があったけど、やっぱり一つの事を皆でやり遂げる大切さを感じた。
午後に今日の、予行のビデオを観て皆が良い顔してた(≧ε≦)
決して自分の学年が可愛いからとかではなく(ちょっとはあるかもしれないけど)みんな生徒も先生も良い顔してて他の学年にはない温かさがあった。
そしてみんな同じことを感じてた。
そしたら涙がガマン出来なくなって泣いてしまい、『近野先生、まだ本番じゃないよ〜!!』と生徒にも言われ情けなかったが完璧に心が動くと書いて、"感動"した(ρ_;)
教育者である喜びを感じた。
健常の子どもたちにとっては何でもないことが障害のある子どもたちにとっては難しいこともあって、でも繰り返して繰り返して出来るようになる。
その過程は半端なものではないけど、だからこそ出来たときの悦びも大きいし、優しい気持ちになれる。
その優しい気持ちは他では味わえない。
生きてる実感がする。
皆さんも生きてる実感、感じてますか?
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